キャッシングの審査内容とは、どのようなものなのでしょうか?
キャッシング審査では、個人情報を始めとして、どのくらいの支払い能力があるのかを調査されます。
証明書や本人の顔・住所・電話番号はもとより、保証人についても審査されます。
無人審査機というものが最近人気となっていますが、これも実は、機械を通してはいるものの、結局は人が本人を確認しているのが現状です。
規模の大きな駅などでは無人や有人のオフィスなど様々ですが、大手の消費者金融各社がずらりと看板・広告を並べている光景を見ることができます。
キャッシング審査の内容は、最初に挙げた基本的条件以外にも、借り入れを希望する人の過去の借金歴が調査されます。
クレジットカードの利用歴がある程度の回数あり、その支払いがきちんとなされていればまずは条件クリアとなります。
しかし、過去に滞納したことがあると、借り入れ限度額に影響が出ることがあります。
滞納した頻度によっては、業界のブラックリストに載せられていて、まともな消費者金融ではお金を借りられなくなってしまいます。
また、キャッシュカードの使用歴は、通常7年間保存されます。
銀行など金融関係にお世話になるときは、この情報が参照されます。
キャッシング審査で情報を参照した、という履歴も残ることになります。
従って、一ヶ所で断られたからといって、むやみに数多くの金融機関を渡り歩くのは、後のことを考えたときに避けたいことです。
この人は多くのローン会社から断られていると、その他の金融機関にも知られてしまいます。
キャッシングを利用することで、自分の信用の履歴が明らかになると言ってもいいでしょう。
間違った利用をすると、履歴を書き換えてしまう結果にもつながるので、最低限必要な場合のみ、利用することをお勧めします。
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