ファイナンシャル・プランナーとは、「Financial Planner」のことで「FP」と略されます。
ファイナンシャル・プランナーは、素人が自分ひとりではなかなか管理しづらい財政対策についてサポートしてくれるプロのことです。
ファイナンシャル・プランナーが、あなたの人生、夢を実現させる手伝いをする「生活設計のアドバイザー」として注目を集めています。
そもそも、個人が財政運営をしようと思っても、どれが自分に合ったやり方なのか、非常に分かりにくいものです。
ファイナンシャル・プランナーは、きちんと認定された資格で「日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」というものもあり、様々な情報を提供してくれています。
FPは、ファイナンシャル・プランニングつまり財政の計画をする専門家です。
私たち素人の知らない知識をたくさん持っていて、アドバイスやサポートをしてくれます。
人生の様々なタイミングに合わせたフォロー、つまりプランの見直しをすることも、ファイナンシャル・プランナーの大事な仕事のひとつです。
ファイナンシャル・プランナー(FP)というのは、実はひとつの資格ではありません。
●CFPR資格
上級資格のことで、世界の18ヶ国と地域で承認された国際ライセンスです。
日本では、Financial Planning Standards Board Ltd(FPSB)との提携で、日本FP協会が認定にあたっています。
●AFP資格
普通資格(国内資格)で、日本FP協会が培ったノウハウにより独自に認定するライセンスです。
当然ながら、どちらも厳しい倫理規程を持っていて私たちの利益を最大限に守ることができる信頼の証となります。
人によってライフプランは違います。
それぞれにあわせた計画をたてるため、ファイナンシャル・プランナーには金融に関して、金融商品・株式・保険・不動産・税金・年金・ローンなど、多岐にわたる幅広い知識が必要です。
また、それぞれの状況に応じて弁護士や税理士、保険・不動産の専門家などとも協力しながら、トータルな資産のプランニングをし、ライフプラン実現の手助けをします。
