金融の基礎を知るための金融入門ガイド>保険の種類とは

保険の種類とは

金融商品の中でも保険商品には、さまざまな種類があります。

保険の種類は、以下のように分類されています。

【生命保険】
生命保険とは、人間の生死を対象とし、生命についてのリスクを保障する保険のことです。
支払われる保険金の金額は、契約時点で決定されています。

生命保険では、保険金の支払い時期別に、以下のような種類に分けられています。

◆死亡保険
一定期間の間に被保険者が死亡した場合に保険金が支払われます。

〔例〕
◇定期保険
定期保険とは、契約期間のある保険のことで、加入期間中のみ保障されます。

◇終身保険
終身保険とは、一生涯継続して保障される保険のことです。
途中で解約しても、解約返戻金が支払われ、掛け捨て保険よりも貯蓄性のある保険と言われています。

◆生存保険
一定期間の経過後に被保険者が生存している場合に保険金が支払われます。
一定期間の間に被保険者が死亡した場合にも、定められた金額の保険金を受け取ることができます。

〔例〕個人年金保険など

◆生死混合保険
一定期間の間に被保険者が死亡した場合、または、生存している場合にも、同額の保険金が支払われます。

〔例〕養老保険など

【損害保険】
損害保険とは、偶発的な事故や災害による損害を補償する保険のことです。
損害の程度に応じて、支払われる保険金の金額が変化します。

〔例〕火災保険・自動車保険・障害保険など

【第三分野】
第三分野の保険とは、生命保険でもなく損害保険でもない中間的な保険を指します。

〔例〕医療保険・介護保険など

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